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皆さんこんにちは!
八輝設備株式会社、更新担当の中西です。
目次
今回は、私たちの暮らしを支える給排水設備の定期メンテナンスについて、わかりやすくご紹介します。
水回りのトラブルって、ある日突然起きることが多いですよね。
「キッチンが詰まった!」「水漏れしてる!」となってからでは遅い…
そんなトラブルを未然に防ぐカギこそが、**“定期メンテナンス”**なんです🛠️
給排水設備とは、建物に「水を供給し、汚れた水を排出するための設備」のことをいいます。
具体的には――
水道メーターから宅内への給水配管
キッチン・トイレ・洗面所・お風呂などへの配管接続
使用済みの水を流す排水管
排水枡や桝、通気管、排水ポンプなど
これらが正しく機能しているからこそ、私たちは快適な生活を送れているわけです🌿
「点検」と聞くと難しそうに聞こえますが、実際には以下のようなシンプルかつ重要な作業が中心です。
キッチンや洗面台、浴室の排水管は、油汚れ・髪の毛・石鹸カスなどが蓄積しやすい場所。
放っておくと、詰まりや異臭の原因に…。
→専用の高圧洗浄機や薬剤を使って配管内部を定期的に洗浄することで、トラブルを未然に防げます!
排水トラップや換気用のフィルターも汚れが溜まりやすいポイント。
悪臭や害虫の発生原因になるため、こまめな掃除が必要です。
長年使っていると、パッキンが劣化して水漏れすることがあります。
蛇口や配管の接続部も目視・触診で確認し、劣化が見られれば早めの交換を行います。
特に集合住宅や施設では、給湯器や排水ポンプが正常に作動しているかのチェックも欠かせません。
水道設備は見えないところに設置されていることが多く、不具合に気づきにくいという特徴があります。
そのため、以下のようなトラブルが「ある日突然」起こりがちです。
キッチンや浴室が急に詰まった
床が湿っていると思ったら水漏れしていた
水の流れが悪く、逆流してきた
突然の悪臭やカビが発生している
これらは、定期点検をしていれば防げた可能性が高いものばかりです。
また、劣化や詰まりが進行すると――
✅ 緊急修理が必要になる
✅ 壁や床の張り替えなどの二次被害につながる
✅ 修理費が高額になりやすい
…といった事態にもなりかねません💦
“壊れる前に気づく”ことこそが、経済的にも安心に暮らすコツなんです!
給排水設備の点検頻度は、住宅の構造や使用状況により異なりますが、
一般家庭であれば「年に1回」程度が理想的です。
特に以下のような場合は、年2回以上の点検がおすすめです:
築年数が20年以上経っている
配管の素材が鉄や古い塩ビ管の場合
硬水地域で、配管内に石灰やスケールが溜まりやすいエリア
家族が多く水の使用量が多いご家庭
点検といっても、「配管の様子を見るだけ」「排水の流れを確認するだけ」でも十分な予防になります。
体の健康を保つために定期的な健康診断があるように、
住宅の健康=設備の健康を守るためにも、メンテナンスは欠かせません😊
今は問題がないように見えても、水回りの劣化は少しずつ進行しています。
「まだ大丈夫」と思わずに、トラブルが起こる前にこまめなチェックをしておくことが、
長い目で見て一番安心でおトクです💰
給排水設備は日々の使用で劣化していくため、定期点検が大切
詰まり・水漏れ・異臭などのトラブルを未然に防げる
年に1回程度のメンテナンスがおすすめ(使用環境により調整)
定期メンテナンスは大きな修理費用を抑える賢い選択!
次回もお楽しみに!
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